【船橋店】補聴器って、うるさいの?

こんにちは! リオネットセンター船橋店 ブログ担当平山です。

突然ですが、補聴器が必要かなぁと思い、実際に試聴された方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか。
聞いてみて良かったから購入された方、しっくりこないと思って購入を見送った方、色々いらっしゃるかと思います。

しっくりこなかったという方の中で、もしかすると「雑音が入ってきてうるさいし、音が大きすぎる」と思われた方もいるのではないでしょうか? あるいは「折角補聴器を購入したけれど、いざつけてみたらうるさくてつけていられない」と感じてしまい、補聴器を箪笥の肥やしにしてしまった方もいるのでは……?

本日は、不定期連載・真面目(!?)なお話。

補聴器とメガネ

補聴器はメガネと違い、つけてもすぐに良く聞こえる……ようにはならないものなのです。
今まで聞こえてこなかった雑音が聞こえてうるさかったり、メガネと違ってつけても音や言葉がはっきりと聞こえてこなかったり。。。
「あたしゃ特に気にならなかったわよ~」という方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも補聴器をつけた時に違和感を感じてしまう方も多いです。

正直、私もこのお仕事に就くまでは、「補聴器つけると聞こえるようになるんじゃないかなぁ?」などとぼんやり考えていた時期もありました。。。
でもよくよく考えてみると、メガネも視力低下やかけ心地によって、レンズやツル、鼻パッドなどの細かい調整が必要となってきます。私は七歳の頃からメガネをかけ始めたのですが、視力が悪くなったり身体と頭(と態度(;^_^A))が大きくなっていったりするにつれて、母や祖父に連れられて秋田県内でも腕利きのメガネ屋さんに何度も調整に足を運んだのを思い出します|´З`●)シミジミ
やっとメガネの締め付け度合いや重さに慣れてきたと思ったら、次は視力が落っこちてしまって……といった目とレンズの攻防戦をしていたあの頃が懐かしいですw

「慣れ」の部分

さて、先ほどわざと「慣れ」の部分を強調しましたが(;^_^A
レンズの度数やフレームの重さへの慣れが必要なメガネと一緒で、補聴器も補聴器からの音や雑音などの慣れが必要になってきます。
慣れるまでの期間も人によって異なってきますが、大半の方は3か月~半年ほどで慣れてしまうそうな。
かくいう私は、このお仕事に携わって一年以上経つのですが……、未だに補聴器からの雑音に慣れずにいます(´・ω・`)雑音に慣れない人の典型的パターンってやつです(ノД`)・゜・。

そうそう、先日ネットサーフィンをしていたら、此方の記事を発見しました。補聴器をつけても、なかなかすぐに聞こえるようにはなりませんよというお話を、病院の先生がされています。
ご興味のある方は、一度目を通してみてはいかがでしょうか?

煩わしい場合は……

勿論、あんまり雑音がうるさすぎて使えないのは大変です。そのような場合は雑音を抑える調整をかけてご対応させていただきます。
遠慮なさらず、「雑音が多くて気になるわ、煩わしいかも……」と一言お声がけくださいませ^^

また、補聴器を使い始めてから「雑音じゃない、何かよく分からない音が聞こえるわ……?」という場合は、補聴器内部が故障してしまった可能性もございます。なるべくお早めにお店に持ってきていただきますようお願いいたします!!
「異音」と「雑音」は、別物ですからね……(;^_^A

まとめ

補聴器は沢山の音を拾ってしまうため、最初はどうしても「うるさいわ?」と思ってしまいがち。最終的には慣れの部分が出てまいりますが、あまりにも気になるようでしたら雑音を抑えることも可能です。
平成最後の冬。新しく補聴器を考えている方がいらっしゃいましたら、お気軽に当店までご相談くださいませ^^/
皆様のお越しを、スタッフ一同お待ち申し上げております!!

あなたのより良い聴こえを目指して
補聴器専門店 リオネットセンター船橋店